2008-02-27 第169回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第4号
○牧野たかお君 それでは、佐川急便さんの方の久森参考人に伺いますけれども、天然ガスの話が何回か出ておりましたけれども、天然ガス車とディーゼル車のまず購入コストと運行コストというのはどのぐらい違うものなのか教えていただきたいというのと、これも隣の西田委員じゃございませんが、ちょっと意地悪な質問をしますと、全体を天然ガス車にするというのは多分難しいことだというか、経営上難しいのか。
○牧野たかお君 それでは、佐川急便さんの方の久森参考人に伺いますけれども、天然ガスの話が何回か出ておりましたけれども、天然ガス車とディーゼル車のまず購入コストと運行コストというのはどのぐらい違うものなのか教えていただきたいというのと、これも隣の西田委員じゃございませんが、ちょっと意地悪な質問をしますと、全体を天然ガス車にするというのは多分難しいことだというか、経営上難しいのか。
それでは次に、国内排出権取引の市場の形成の関係でありますけれども、やはり国内の企業間の取引、これをより拡大していくべきだと、このように考えておりまして、CO2削減のため天然ガス車等を導入したトラック事業者とか、あるいは太陽光発電等を設置するなど省エネの住宅団地、それを推進したいわゆる住宅建設事業者の側と、今後もCO2の増加が見込まれるコンビニ等のサービス事業者や、いわゆるオフィス等の管理事業者との間
そうしたら、こういう資料があるんですけれども、「経済産業省燃料別公用車数及び走行距離について」というので、ガソリン、これは低排出ガス車、大臣の車もそういう部類だと思うんですが、いわゆるガソリンの低公害車、それからハイブリッド車、天然ガス車、燃料電池車、合計八十一台、一年間に五十八万キロ走っていますと。
ちなみに、百貨店ですとか総合スーパーにつきましては、環境自主行動計画というのを策定をしてもらいまして、それに従って、共同配送ですとかあるいは天然ガス車の導入、あるいは運行ルートを見直して燃料の消費量を減らす、あるいは店内の照明ですとか空調ですとかを工夫して省エネを行うと、こういったことに積極的に取り組んでいただいておりまして、この結果、エネルギー消費の効率化というのは進んできているというふうに認識しておるところでございます
それから、天然ガス車、ハイブリッド車の導入も進んでおりますし、あるいは荷物の積みおろしの際のアイドリング、こういったものもとめるというふうなことで、燃料消費量あるいはCO2の排出に関する取り組みがなされているということでございます。
そして、有害物質の排出が少ないガソリン車あるいは天然ガス車への転換、これを強力に推進するよう環境省としても積極的に取り組んでいただきたい。この二点について簡単にお願いします。
それでは、なぜやらないのかということでございますが、例えば、私が今官用車で乗らせていただいております天然ガス車は、霞が関には給油所がありますけれども、全国にはまだまだ数が少のうございますから、燃料を供給する施設がまだ徹底されておらない。当然ながらその需要も、天然ガス車の普及もまだ全国で一万台を割るような、そんな状況でございます。これは値段が高いという問題がございましょう。
それから、例えば天然ガス車などの場合には特別な燃料供給施設が必要だと。電気自動車についても同様であろうかと思います。こういうようなことなどから、十一年度末現在で六都府県において約一万七千台の普及にとどまっているということでございます。なお、全国では平成十二年度末で約六万二千台というような普及状況にあるということでございます。
将来になりますと、そういう大型のトラックあるいはバス、こういうようなところは天然ガス車その他が入ってくるということにもなりますでしょうし、これからのメーカーの技術開発というものに私どもとしては期待をして、ぜひそういうような従前の形だけでなくて新しい形の低排出ガス車についてもまたそういう車種が開発されてくることを期待している、現時点ではそんな状況でございます。
○末広まきこ君 私の少ない経験で、上高地なんかに行きましたときに、天然ガス車のバスに乗りかえて乗用車をみんな置いて上がっていきますよね。やっぱりあれはすばらしいです。ああいうふうになるたけやっていかないと、なかなか普及するというものじゃないです。とにかくもう行動で示していくということをどんどんやっていただきたいなと思うんです。そうしませんと、環境意識というのは高まっていかないと思います。
低燃費車、低公害車に係る自動車取得税の特例ということで、一定の燃費基準を満たした低燃費車には価格から三十万円控除する、あるいは電気自動車、天然ガス車、メタノール車、ハイブリッド自動車なんかについては現行の二・四から二・七%、軽減するとか、あるいはハイブリッド自動車の乗用車につきましては二・〇が二・二%、軽減される。私は大変すばらしいいいことだというふうに思っているわけでございます。
○森本晃司君 二〇一〇年で天然ガス車はおよそ百万台あるいはまたハイブリッドも同様に百万台ということ、それを含めて今局長は三百四十万台というお話がございましたが、当初目標、去年あたりあるいはことしも含めて二十万台ぐらいはいこうという目標を立てられたのではないかと思いますが、現在低公害車はどれほどございますか。
それはと申しますのは、私も天然ガス車を十一月に購入いたしまして、そしてそれを活用いたしておるわけでありますけれども、その充てん場所が遠隔の地にありまして近々にないということで、その近郊性を大切にするということで今回霞が関に設置場所をお願いしておるところであります。
それがためにという対策を諸所講じておるわけでありまして、私の大臣車も天然ガス車に切りかえましたし、また具体的な排出ガス効果についての対応を進めておるところであります。産業界におきましても、いろいろ計画を立てて、連絡をとり合いながらその目標を達成すべく努力をいたしておるところであります。
できますれば、電気自動車とかハイブリッドカーとか天然ガス車等々が今ございますけれども、そういうものの普及を図るがためにということで、政府といたしましてもその補助事業や減税措置を講じておるところであります。昨年も、政府といたしまして二%ほどの課税率を低めたところでありますけれども、その結果におきましては非常にいい結果が出ております。
実は、それ以前の率先実行計画で、ハイブリッドカーの前に、電気自動車それから天然ガス車等がございまして、これの導入というのを閣議で申し合わせをしておりまして、それについても進めておりますが、電気自動車と天然ガス車については非常に値段が高かった、二倍、場合によっては三倍するということがありまして、正直言って余り進んでおりませんでしたが、ハイブリッドカーの導入によりまして、これから変わってくるものだというふうに
低公害車は、現在、天然ガス車、電気自動車、メタノール車、ハイブリッド車に分類されております。基本認識として、これらは環境保全に有効な交通手段として、近年特に注目をされているところでもございまして、先ほど杉浦先生からも御質問があったところでもございます。大量普及が あってこそ、その効果も高まるものでありますが、余り進んでいない、このようにも仄聞しております。
どうも低公害車といいますと、つい天然ガス車であるとかハイブリッド車がどうしたとか電気自動車という発想ですけれども、今のアイドリングストップと同じように、目の前にこういうLPGトラックというふうな低公害車がある中で、どうなんですか、運輸省として、低公害と考えた場合に、このLPGトラックというものをどういうふうに位置づけ、どういうふうに考え、どういうふうに取り扱おうとされているのですか。
メタノール車、電気自動車、水素自動車、ソーラーカー、天然ガス車、その辺はいろいろと各企業も研究をしておるようでございますが、ちょっとその辺の現状について御報告いただければ。
省エネ対策といいますか、環境保全のためのメタノール車とか天然ガス車とか電気自動車とか、この辺の低公害車、代替エネルギー車というのは、特にこういう大量輸送するトラックなんかで現段階の研究がなかなか進んでおらないというふうな状況であるかもわかりませんけれども、現在どのような車種でどのような台数、トラック車両において低公害車、代替エネルギー車が導入されておるかということにつきまして、運輸省、通産省、一言ずつお
ただ、一方で天然ガス車の場合、今までの試作の段階では一走行の距離というのが短い。百キロから二百キロといったようなところが今の状況でございますし、あるいはまた、その天然ガスの充てんのボンベが非常に大きなものになってしまうものですから、それにスペースをとられてしまうといったような問題、いろいろ技術的に解決しなければならない問題も一方にあるわけでございます。